松岡 大玄
未来の建築家
先日、建築を学んいる学生2名がインターンシップにて来訪されました。
https://koba33.com/irasutozukan/co_diary/ba2337f1250d93f322750726f1d6a411-377.html
二人とも、建築に対する想いと情熱が伝わっる良い学生さんでした。
一人は、「一級設計士を目指しながら、大工技能のスキルも身に着け、自分の納得する世界感の住宅を創りたい」との事。
二十歳までの見習い大工の人が全国で2,000人足らずしか居ない現状の建築業界で、この様な事を聞くと少し嬉しくなります。
なかなか素晴らし目標を持った青年達です。
先日もお逢いした、若手建築家やインスタで繋がった営業設計士の方々も、若い年齢ですが素晴らしい才能と魅力的な設計をされる人達がおられます。この方々で一番共通する事は、「お客様に喜んで頂きたい」、「お客様にこんな住宅で暮らしてほしい」等々、設計者の押し付けではなく、常にお客様を主体とした家創りでした。
3Kで、なかなかハードな建築業界ではありますが、情熱を持ち続け、勉強を絶やさず、嘘はつかず、ネガティブな事も経験で学び、目の前の建て主へ精一杯の家創りで答える。建築業界でそんな若い世代の人達が沢山現れる事に希望を持ちます。
そんな志しや才能の有る方々がどんどん起業してチャレンジしてもらいたいと思います。 そんな人達に出資や応援をしたくなりました。 頑張って!
業界の先輩である私し達も、御手本になれる様に努力して行きます。