松岡 大玄
ウェルビーイング
今、一冊の本に出逢い共感を受けております。
ウェルビーイング(幸せ、健康、福祉)に関する書籍です。
ウェルビーイング的な健康とは、身体的、精神的、社会的に良好な状態を広い意味で健康といい、狭い意味での心身の健康だけではなく、心の豊かな状態である幸福と、社会の良好な状態をつくる福祉を合わせた、心と体と社会の良い状態がウェルビーイングです。うれしい、楽しいなど幸せの感情の一部を表す英語のハピネスとは少しニュアンスが違います。
住宅業界もウェルビーイング的なビジネスの可能性 ウェルビーイング産業、幸せ産業であると考えます。
ポジティブなイベントに気づくこと ・わくわくするような提案や企画をすること・感謝を忘れないこと ・心静かに瞑想すること ・ネガティブな過去のことをポジティブに捉え直すこと ・自分の強みにフォーカスして、達成可能なゴールを設定し追求すること ・常に親切な行動を心がけることなどなど、
この様に、ときめがある仕事は幸福度につながるので、仕事のなかにワクワク感やときめきを沢山見出すことが大切です。 ピーター・ドラッカーの著書に出てくる有名な石切り職人の挿話の例えの様に。
社員一人一人が、互いに助け合う職場、やる気を持って働ける職場など、幸せの条件を満たす働き方を含め、ウェルビーイングな会社に高めてまいります。