松岡 大玄
新書
建築家、関本竜太さん(リタオデザイン)の新書が届いたので仕事の合間に走り読み。
いきなり目にしたフレーズに納得。
いわく・・・
「どんなプランにすればいいですか?」と一から十まで訊くのはナンセンス!
「私ならこういう空間を造る」ではなく、「その人ならこういう空間が欲しいだらうなと考える」つまり共感すること・・・
「相手の伸ばした手が、届くか届かないかギリギリのところにあるビジョンを共有して伴走し、しっかりと相手をそこまで送り届ける。」
私たち設計者には、設計における知識や経験がある。だからこそ私たちは、相手の思考を自分にインストールすることで、その人に代わって問題を最善の解決に導くことが出来ると思う・・・・
例えるならば、設計者は「イタコ」の様な存在。
流石です。
今日からイタコになります!!